矯正の後戻りとそのリカバリーについて

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矯正したのに歯並びが悪くなってしまった方

矯正治療後に歯が動く?

  • 昔矯正してたけど歯がすきっ歯になってきた…
  • せっかく矯正したのに、また前歯がガタガタしてきた…
  • 矯正終わって固定と言われたけど、あんまりやってない…
  • 会話中相手の視線が口元に行くのが気になり会話が楽しめない。
  • 歯の変色が気になって笑顔が少なくなる。
  • 自信が持てず、消極的になってしまう。

矯正治療を終えられた方、こんなお悩みはございませんか?

これらは矯正治療後の後戻りを引き起こしている可能性があります。ここでは「なぜ後戻りするのか」という理由と、その対応方法について説明していきます。

なぜ後戻りするのか?

矯正治療終了後、装置を撤去した時点から、歯は元の位置に戻ろうと、様々な後戻りを引き起こす力が働きはじめます。

ある文献では、矯正治療後10年経つと、完全な歯並びのまま残っている方というのは、およそ30%程度しかいなかったという報告もあります(※1)。もちろん、全てがガタガタの歯並びに戻るわけではなく、多少の変化にとどまる方も多いのですが、10年経つと多くの場合で後戻りが見られるということですね。アメリカでは、一度矯正治療を行った方はそれ以降追加で1~2回矯正治療を行うというデータもあるそうです。

※1)矯正治療を終えて10年経過すると、およそ30%しか完全な歯並びは見られず、様々な計測を行っても長期経過後の噛み合わせの安定性や後戻りを予測できなかった

後戻りの原因
  • 唇や頬、舌などの圧力により歯が押されてしまう
  • 身体が成長し顎の骨の状態が変わっていくため、歯の位置が変わる 
  • 顎の骨を拡大すると安定が起こりにくい
  • 動かした後歯が安定するまでに時間がかかる

などが主な理由としてあげられます。

どれがご自身の後戻りの大きな要因となったかは、年齢や習癖、矯正治療後のメインテナンス状態などによって異なりますので一概に原因を特定することは難しいですが。成長や身体の変化に伴うもの以外は、ご自身の配慮によって後戻りを予防することが可能な場合も多々あります。

後戻りを防ぐには?

せっかく頑張ったのに後戻りを起こすのは悲しいですよね。後戻りを防ぐための対策としては、

  • 定装置を入れる
  • 後戻りを見越して少しオーバーに矯正を行う
  • 不安定な時期(成長途中)の矯正治療を避ける
  • 顎の骨の幅を変えるような治療を避ける
  • 噛み合わせを安定させる

などの方法が考えられます。この中でも、特に重要なのが「保定装置を入れること」になります。

保定装置とは?

保定装置とは、読んで時のごとく歯を保定して後戻りを防ぐためにお口に入れる装置のことです。歯科医院ではリテーナーと呼ばれることが多く、リテーナーには取り外しできるものや、歯に固定するものなど様々なものがあります。

リテーナーを入れる期間の目安ですが、少なくとも歯を動かした期間と同じくらいの期間(例えば、矯正治療の期間が2年かかったなら保定も2年間)が推奨されています。

リテーナーの種類

一口にリテーナー・保定装置と言っても、実はいくつかの種類があります。それぞれ特徴や使用方法も異なりますので、矯正治療を担当した矯正医と相談の上、ご自身に適した装置を使用しましょう。

これらを使うことにより、矯正治療後に後戻りしてしまうのを防ぐ助けになります。

取り外し式のもの

beggタイプリテーナー、マウスピース型リテーナー、スプリングタイプリテーナー etc…

固定式のもの

リンガルボンディングリテーナー

それでも後戻りした場合

とはいえ、歯列矯正で動かした歯というのは、保定装置を使用しても歯が後戻りを起こすことはあります。後戻りを起こしてしまった場合、もう一度歯並びを綺麗にしようと思うと再矯正が必要になります。

「またあの長期間の治療が必要になるの?」と思われるかもしれませんが、後戻りが少ないほど、治療期間は短くになりますので、最初の矯正ほど長期間になることはまずありません。

後戻りに対する矯正装置は、通常の歯列矯正と同じ装置から選ぶことになりますが、後戻りの場合抜歯をする可能性低いため、最初の矯正とは選択肢が異なることが多いです。

インビザラインフル、インビザラインGo

マウスピース型矯正装置

マウスピース型の矯正装置は通常の矯正でもよく使用されるようになってきていますが、これが後戻りを治療する上で効果的であることが非常に多いです。後戻りの量がかなり大きい場合は全体を動かすマウスピース矯正が必要になりますが、一般的に一度矯正治療をされている方はほとんどの場合である程度並んでいることが多いので、部分的なマウスピース矯正で治療できることが多いです。

ワイヤー矯正に比べて、「痛くない」「目立たない」「虫歯になりにくい」など数多のメリットがあります。一度矯正をされた方にオススメの再矯正方法になります。

部分的なマウスピース(インビザラインGo)での再治療が可能な場合、費用も約半分に抑えられる他、治療期間も半年程度で済むことから、患者さんの負担も少なくなります。

ワイヤー矯正

ほとんど行うことはありませんが、大きく改善していきたい場合や特殊な症例の場合にはワイヤー矯正を用いることがあります。

もちろん治療期間は最初の矯正に比べて短くなることが多いですが、中には「矯正生活には慣れているので大丈夫」という方もおられますが、やはり「あの装置をまたつけるのは…」と尻込みしてしまう方は少なくありません。

後戻りが気になり始めたら

せっかく頑張って手に入れたきれいになった歯並びが、気がつけばまたガタガタになり始めたと気がついた時、それはショックな事だと思います。

取り外し式の保定装置の方の場合、ついつい面倒くさくなって保定を忘れ、後戻りに気づいたときに「もう少しちゃんと保定装置をつけておけば…」と後悔される方もおられるかもしれません。

しかし、後戻りしてしまったら考えることは一つです。「再治療するのか」「あきらめるのか」、この2択から選ぶ他ありません。もし、再治療を望むのであれば、早めに始めることに越したことはありません。

アップル歯科では、他院で矯正治療を終えられた方の再治療やリカバリーも多く承っています。もし後戻り治療でお悩みなら、相談だけでもお早めにお越し下さい。

この記事の編集・責任者は歯科医師の田中 公之です。
DR田中
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矯正の後戻りとそのリカバリーについて | 公開日: 2021/11/11 | 更新日: 2021/11/19 | by アップル歯科尼崎駅前

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